サービス事業部
小川 佳伸(入社4年目)
異業種から転職し、重電機器やポンプ、クレーン、コンプレッサといった機械類の点検や修理を担当。明るく前向きな姿勢で技術者として急成長中。
サービス事業部では、工場などにある重電機器や大きな電機機器、ポンプ、クレーン、モータ、コンプレッサといった機械類の修理からメンテナンスまで、幅広く対応しています。
私はまだ入社2年目なので、先輩に同行して修理やメンテナンスのサポートをしたり、ポンプやモータなど自分で対応できる作業は一人で担当しています。
以前は異業種で働いていましたが、興味のあった電気工事の仕事をするために勉強し、地元に根差して事業を展開するハマ電機で地域貢献したいと思い、入社を決めました。
未経験だったので、先輩に現場で「この機械の種類は…」というところから教えていただきました。本当に一から丁寧に指導してくださり、感謝でいっぱいです。
業務にある程度慣れてきたところで、簡単な修理や点検をさせてもらうようになりましたが、例えばモータひとつ取っても色々なメーカーから様々な商品が出ていて、壊れ方もそれぞれなので上手くいかない場面も多々ありました。しかし、そういった場面でも「ここはこうだよ」と先輩がフォローしてくれて、最近では自分一人で対応できる作業も増えてきました。もちろんまだまだですが、少し成長できたのではないかと思います。
サービス事業部は約半数が20~30代の若手社員なので、同年代が多くてとても働きやすい環境だと思います。
仕事の時は皆とても真剣ですが、休憩中は賑やかなことも多いですね。先輩達もざっくばらんに話してくれて、フレンドリーな人がとても多い職場だと思います。そういう環境なので業務中も質問しやすく、とても助かっています。
また、弊社では持ち帰れる機械はお預かりして社内で修理をすることも多く、体力面でも辛いと感じることはほとんどありません。無理なく働ける今の職場環境はとてもありがたいですね。
今はまだ勉強中の身ですが、最近は自分で対処できることが増えてきました。サービス事業部の仕事はこれまでの積み重ねや成長を実感できるので、達成感がありとても楽しいですね。日々やりがいを感じられる仕事だと思います。それは先輩達が頃合を見て、我々が楽しみながら技術を身に着けていけるよう業務を振り分けてくれているお陰なのかなと。
また、機械は種類も多く壊れ方も様々なので一概に何が難しいとも言えず、対処方法もその時々で異なります。そこが大変なところでもあり、面白さややりがいに繋がるもう一つのポイントだと思います。
まだまだ一人でできることは少ないので、技術・知識・経験を身に着けて一人前になることが目標です。
ハマ電機はポンプやクレーン、コンプレッサなど、様々な機会の修理をしているのですが、一般的にはポンプだけとか、クレーンだけ…といった特定の機械の修理だけ請け負う企業が多いんです。幅広く対応できる技術者になり、地元に貢献したいです。