社員インタビュー02 二柿

システム事業部 二柿昂汰

システム事業部

二柿 昂汰(入社6年目)

主に制御盤、現場で使う配線の製作を担当。 工業高校の出身で新卒入社。社会人として、技術者として成長を続ける素直な好青年。

Q.システム事業部の業務内容を教えてください。
設計、制御盤製作、プログラム作成、設置、立上げまで、生産設備の制御に関わることを一から全て対応します。

お客様から「これを自動化したい」、「こういった改善が出来ないか?」といった依頼を受け、設計→制御盤製作→プログラム作成→設置→立上げまでお客様の要望に応えるよう対応させて頂いています。その他にも、既設生産設備の修理対応も行っています。

システム事業部のメンバーは殆どが出雲工業高校の出身者です。私は電子機械科を専攻していて、今の業務と同じくロボットのプログラムに関する勉強をしていました。

他の部署は未経験で入社される方もおられますが、今のシステム事業部は専門知識を学んでから入社した人ばかりです。新卒入社が多いので同年代の人が沢山いますよ。

インタビューの様子

Q.二柿さんはどんな業務を担当していますか?
主に制御盤や、現場で使う配線の製作を担当しています。

私は社内での製作業務を担当しています。主に制御盤や、現場で使う配線の製作をしています。今年は新入社員も入ったので新入社員の教育も担当しています。

業務内容は学校で勉強したことも応用できることが多々ありますが、専門的な事でわからない事は先輩に教わりながら習得しています。

インタビューの様子

Q.職場の雰囲気や他の方との関わりを教えてください。
社長の気さくな人柄が、話しやすい職場の雰囲気を作っているのかな…と思います。

入社当時から先輩達は優しくて、「分からないことがあったら、なんでもすぐ聞け」とよく声を掛けてくれました。私は新卒入社で働くこと自体初めてだったので、社会人としての礼儀みたいなものもさり気なく教えてくれて、本当にありがたいです。
社長が気さくに色々なお話しをされる方なので、そういう話しやすい雰囲気ができているんじゃないかなと思います。

社長は毎日システム事業部の棟に来られ、「おはよう」「調子はどう?」って一人一人に声をかけて下さります。
社長は元々システム事業部の部長をされていたので知識豊富で、この前は私が製作していた制御盤のとある部品の角度を見て、「これ違うんじゃない?」と声を掛けられました。私は知らなかったのですが、その部品は設置する角度が決まっていて、90度傾けるとNGとメーカーの注意書きがあったんです。私たちの仕事にも目を配って頂き、的確なアドバイスを頂けるのでとても心強く思います。

仕事風景

Q.ズバリ、お仕事のやりがいは?
設備の制御は専門的な知識も必要ですごく難しいですが、思った通りに動かすことが出来た時の達成感がたまらないです。

この職業を選んだ決め手でもあったのが、企業説明会で見たURロボットです。
私自身、ロボットのプログラミングに興味があり、高校時代は「ものづくり研究部」でロボットの製作等を行い競技に出場していたこともあり、ロボットの制御に関わる仕事がしたいという思いでハマ電機に入社しました。

入社当時はロボットの事しか頭にありませんでしたが、ロボット単体で使用される製造現場はほとんどなく、生産設備の一部にロボットを使用されていることが多いので生産設備全体の制御をつかさどる制御盤の製作をしているうちに、ロボットだけではなく設備全体の制御を一人でやってみたい!という思いが強くなってきました。

お客様の要望とおりに設備を制御することができ、お客様に「OK」をいただき、「ありがとう」と言ってもらえた時は最高にうれしかったです。
今はまだ一人で出来ることは限られていますが、先輩達にアドバイスをいただきながら一つ一つの課題をクリアして、お客様に喜んでいただけるサービスを提供していきたいと思っています。

仕事風景

システム事業部 二柿昂汰

もっと現場に出て仕事の幅を広げていきたい。

今は社内にいることが多いので、もっと現場に出て仕事の幅を広げていきたいですね。

一つの製品を作る為ためには、部品の選定、お客様との打ち合わせ、制作、納品と設置の立ち合いなど様々な工程があります。部長や課長は、これを一から全て一人で対応されるんですよ。とても大変なことですが、オールマイティーにできるようになりたいと思っています。

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